伊豆諸島 新島旅行 1日目
先週末の土日(9/23,24)で伊豆諸島の一つ、新島に行ってきました
目的は以下の二つ
テレビアニメ「ISLAND」聖地巡礼
never-island.com 一緒に行った友人の一人が王国民(以下友人I)なので。一応全員アニメは完走した状態で行きました島釣り
日帰りで行ける釣り場&堤防釣りでは似たような魚しか釣れませんが、島なら釣れる魚種も多いしサイズも大きい(はず)!
観光・聖地巡礼
僕と友人Sは安さ優先でフェリー、友人Iはゆかりんのアナウンスを聞くために高速船でそれぞれ向かい、宿で合流。
午前は生憎の雨で行動できませんでしたが、午後になり雨雲が去ったのでレンタルサイクルで近場の聖地を巡ることにしました。(新島は意外と広くて坂も多いので、これから行く人にはレンタカーをオススメします)
相馬主計の碑、モヤイ像、ゆかりんのMVロケ地、羽伏浦海岸など
いざ、島釣り
先日の江ノ島で痛い目を見て、「もし今回の釣行でボウズだったら釣り引退」と誓いを立てた僕と友人S。
本番は翌日の黒根港だが、せっかくなので夕方まで羽伏浦港で竿を出すことに。
別に、今日爆釣してしまっても構わんのだろう?
※フラグです
忘れるな。イメージするものは、常に爆釣する自分だ
※イメージです
しかしこの羽伏浦港、想像の100倍くらい遠かったです。宿の方にもらった略図は道によって縮尺がまちまちで、当然ながら傾斜もわからない。
とりあえずで向かったものの長い坂道に軽く心を折られ、ようやくたどり着いた羽伏浦港では強風が吹き荒れていました…
近くにいた5人の少年たちの隣で釣りをはじめましたが、ここでようやく生き餌を買い忘れたことに気づく。
こんなこともあろうかと(?)、友人Sがあらかじめ疑似餌とキャップ付きのコマセを買ってくれていたので、それでごまかすことに。
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…
……
………
つれないなぁ……
近くのテトラに落としてみたり、カゴつけて投げてみたりしましたが驚くほど釣れない。誰かがネンブツダイを釣ったくらいで日が沈む前にこの日はすごすごと敗走しました。
一方隣の少年たちはオキアミを使った簡単な仕掛けでメジナがそこそこ釣れたので、ちゃんと餌を選ばないと釣れるものも釣れないというごくごく当たり前なことを痛感させられました。
なんとか島の釣具屋が閉まる直前に駆け込みオキアミとコマセを調達できたので、翌朝の釣果と釣り引退回避を祈り、この日の釣りを終えました
島民祭り
ところで、今回新島を訪れた9/22(土)は、偶然にも年に一度の島民祭りの日でした。
しかも20時からは打ち上げ花火を行うとのことで、僕らも釣りを終えて宿に戻った19時ごろから会場に向かい、屋台で夕食を食べながら花火を待つことに。
スマホ程度のカメラでは花火を綺麗に撮ることはできないので写真は撮りませんでした笑
今年初めての打ち上げ花火。生憎男3人でしたがいい思い出になりました。
観光地なので規模もそれなりにあり、東京の花火大会より静かに、より近くで花火を楽しむことができるのでこれだけでも結構オススメです!
2日目はまた後日
(釣り引退は無事に回避できました)
たとえサバでもありがたい。
こんばんは
僕が釣りにハマってからいろんなコミュニティで友達に声かけたりしてるんですが、結構反応がいいです。
日本人は釣りに日本の夏の原風景を感じるんでしょうかね?
そのおかげか次々に釣行の予定が立ち、自分が声優オタクなのか釣り人なのかわからなくなってきました。。
この週末も続けて2回行ってきたので今回はまとめてご紹介します
ひとつめ
When
2018/9/13(Thu)
6:30~14:00
Where
横浜の本牧海釣り施設
Who
高校同期のO,Mと
釣果
- サバ 2
- サッパ 2
- シコイワシ たくさん
思えば天気も風も潮も穏やかですごい釣りがしやすい日でしたが、釣果としては3人でこれです…
たまたま一瞬だけサバが回ってきて夕食は確保できましたが笑、この日は周りを見渡しても渋そうな感じでしたねー
本当はもう少しサッパとかイワシとか釣れてたんですが、本牧の沖桟橋は床が金網なのでこの程度の大きさの魚は簡単に落下してしまい何匹か失いました😂
ちょい投げもしてましたがハゼの稚魚がかかっては逃すの繰り返しでした
午後は護岸にチャレンジしましたが、どうやらポイントを間違えていたらしく、眠気と戯れるだけの時間を過ごしてしまいました…
施設を出て右が旧護岸、左が新護岸なのですが、潮の当たり方や海底の様子が違うみたいですね。簡単に言ってしまえば旧護岸はちょい投げなどライトな釣り向け、新護岸はルアーなどガチな釣り向けのポイントです。
新護岸でちょい投げしようとしたらめちゃめちゃ遠くに投げないといけないみたいで、そりゃ釣れないわwって感じでした
調理!
今回は友人Mの実家で調理しました。
シンクの上じゃなくしっかりしたところにおけるまな板、無限に出てくる食器、などこれまでの一人暮らしの家とは使い勝手が違いすぎてよくわからないところで感動(めちゃくちゃ失礼)。
今まで魚を捌いた後の生ゴミの処理を他人の家だからと適当に済ませて後処理を丸投げしてしまっていたのが非常に良くないと思い、ググって最低限の知識をつけておきました。。
特に捌いてる最中の画像はないですが、新聞紙を使うといいみたいです
内臓などの水気を吸ってくれると同時に匂いも抑えてくれるみたいなので、魚を捌くときは用意しておくといいですね
今回作ったのは
- サバの竜田揚げ(またか)
- サッパ・イワシの素揚げ
- 骨せんべい ←New!
- 鶏の竜田揚げ(!?)
先日から始めた活け締めと血抜きのおかげか、サバの身がいつにも増してフワフワで柔らかく、衣はサクサクで美味しかったです😋竜田揚げの安定感よ…
そろそろ別の料理、〆さばとか作ってみたいんですけどね…すぐ食べるとなるとどうしても揚げ物とかになってしまいます笑
生ゴミ処理の一環?として、今回はサバとサッパで骨せんべいも作ってみました
骨やヒレは普通に食べると邪魔なだけですが、じっくり揚げた後高温でカラッと揚げると香ばしい骨せんべいになります(なるそうです)
特に三枚おろしにした中骨には若干身が残ってるので、ちゃんとあげれば美味しくいただける上に生ゴミも減らせます!
感想
今回はほぼ初心者の友人ふたりを連れての釣行で、釣りを楽しんでほしいなーというのが目的でした
もちろん全員全くのボウズではなかったので最低限楽しんでくれたとは思いますが、ひとりは一度も大物がかからずたまに小物が釣れる程度。
もうひとりはサバがかかった瞬間に竿を落とすわ、「せっかくだから鯖折りしてみなよ」と渡してみたら肛門あたりにあるトゲがささるわ、それどころじゃないって感じでしたw
平日に行ったので比較的空いてて釣り自体はやりやすかったです
青魚が回ってきてくれるかどうかはもう祈るしかないですね〜
ふたつめ
When
2018/9/16(Sun)
Where
江ノ島の湘南堤防
Who
大学時代の友人Sと
釣果
画像ありません!w
僕はちっさいフグを釣ったくらい
友人Sは海タナゴやちっさいメジナが釣れてましたが、食べるには小さいしこれからもっと釣れるっしょってことでリリースして、それ以降……
おかしいなぁ…
海面見たらたくさんのイワシが飛び跳ねてる様子は見えたんですけどね、、
今日はカゴ釣りだ!とか言ってサビキ釣りしなかったので釣れませんでした…(でも周りも釣れてなかったような?)
調理?
美味しそうでしょ?
Sとのラインで「釣れなかったら生しらす丼食おう」なんて言ってましたが、本当に食べることになるとは…
でもいいんです。美味しかったから。
感想
今回の江ノ島釣行、なかなか辛いものでした。。
ちょうど「セーリングW杯江ノ島大会」の日だったらしく、堤防の内側の風や潮が当たらない場所が使えなかったんですよね。
それに加えて潮が強く、時間が経つに釣れてどんどん波が高くなり、足場にも道具にも自分にも海水がかかる始末…
こんなに荒れてたらそりゃ釣れんわ!って感じ
そしてセーリングの観客に溢れかえる堤防で油断して竿を床に置いてしまった友人Sは目を離した一瞬にサビキングパラダイス(¥2,000)を踏まれ、1ヶ月とたたずにその役目を終えました…嫌な事件だったね……
海が荒れてることの弊害は他にもあって、(恐らく)魚は引っ込んじゃいますし、仕掛けが狙ったポイントからどんどん流されていった結果、根掛かり(針やオモリが海底に引っかかること)が多発します。
地元の人曰く、江ノ島の砂地は特に清掃とかしていないので海底に釣り人が無くした仕掛けとかがそのまま残ってるらしく、岩とか海藻だけじゃなくてそういうのも根掛かりの原因になります。
周りを見てもちゃんとした釣り人は少なくて、どちらかというとレジャーな人がメインでしたし、仕掛けをそのまま捨ててく人も多かったです。。
自分が釣りをするときは海を汚さないとか溢れたエサは洗い流すとか死んだ魚はなるべく持ち帰って食べるとか、ちゃんとしようと改めて思いました。
あと、しばらくは江ノ島で釣りしたくないです笑
はじめての大物(?)
先日の釣行で大物(当社比)を釣り上げました〜
When
2018/9/8(Sat)
07:00〜14:00
Where
横浜の本牧海釣り施設
Who
研究室OBのFさんと
How
サビキ釣りとチョイ投げ
釣果
マサバ4
セイゴ2
イワシ2
本当は同じようなサイズのサバがあと2匹釣れてたのですがフェンスから上がる直前にバラしてしまいました。。
これらは全部サビキ釣りの釣果(なぜかセイゴまで釣れた!)で、チョイ投げでは小さいカサゴが釣れたくらいでリリースしました。本当はこのセイゴもまだ小さいので逃がすべきなんですけどつい嬉しくて持って帰っちゃいました笑
調理!
午前中いっぱいでサビキ釣りしていいものが釣れたので午後は場所を変えてチョイ投げ釣りをしましたが風が強くなるばかりで渋いので帰って調理。食べきれなさそうだったので研究室の後輩Hを読んで3人で夕食にしました
丸々としたでかいマサバが釣れたので1尾ずつ別の料理にして、セイゴは煮付けにする方針にしました
まずはサバの味噌煮 サバの竜田揚げ(+イワシの素揚げ) サバの塩焼き セイゴの煮付け
味噌煮と竜田揚げは以前も作った(作ってもらった)ことがあり安定の美味しさでした。サバはうまい。
今回はある程度の大きさがあったのでそのまま塩焼きにも。普通に食べるとなんてことなかったんですけど、試しにレモン汁かけてみたらなぜか急に生臭くなって大変でした…何が良くなかったんですかねぇ…
感想
今回もそうだったんですけど、僕が釣りに行く時大体強風に見舞われるんですよね…海風が吹くのは仕方ないとしても風速10mはちょっと😓
本牧の渡桟橋は狭くて立って釣るしかないので午前中ずっと風に吹かれながらでしたが、立ってるだけでものすごく疲れました。。
次は海も風も穏やかなことを祈ります🙏🙏
そんな悪環境でしたが釣果は素晴らしくて、去年から始めた釣りの中で一番でした!
本牧にあまりいい思い出はなかったけど今回のでだいぶ見直した(?)ので、また行きたいと思います〜
関係ないけど京都で美味しいキスの天ぷらを食べたのでまたキスが釣りたくなりました…
誰か魚の天ぷら作る時のコツ教えてくれませんか?
釣り日記はじめました。
今までTwitterにつぶやきとして投下してたけど、
今シーズンはすでに5,6回釣行していて今後もさらにハマりそうなのでせっかくならブログとして残していこうと思います
とりあえず直近の釣行について載せていきます
When
2018/9/2
10:00〜17:00
Where
静岡県 伊東港
Who
友人I,M,Sらと
What
30cmオーバーの大物(当社比)を狙って!イナダ釣ってみたい
あとシロギスが食べたい
How
用意した仕掛けはウキフカセや。あとは基本のちょい投げとサビキ
残っていたブラクリや胴突きも使いました
釣果
可食釣果
上からサバ、カサゴ、アカハタ、アナハゼ、青アジ
わからないものは近くにいた釣り人に尋ねただけので間違っているかも
自分が釣ったのはテトラでカサゴ、アナハゼ
他は友達がカゴ釣りで釣りました不可食釣果 他にも、ネンブツダイやゴンズイなど食べられない魚、
食べられるけどサイズが小さくてリリースした魚などがいました この日は8割がたこれでした
調理!
この日は帰るのに3時間くらいかかるのにムキになって17時ごろまで残って疲れ果てたので、地元の釣り人に言われた通り全部ごま油で素揚げにしました(汚くてすみません)
青物は身自体に味があるし無難に美味しい
白身魚も淡白だけど身がふっくらしてて、ちゃんと下味つければ美味しく食べられました
素揚げして良かったのはヒレや骨ごと食べられることですね
カリカリで香ばしく、むしろ身と合わせて食べたいくらい美味しかったです
感想
30cmオーバーもシロギスも釣れなかったですがいろんな種類の魚を見れたので全体で見たら楽しかったです笑
よくよく見ると足元に大きめな魚は泳いでたんですけど、そいつが食う前にネンブツダイとかのエサ取りにつつかれてしまうので諦めました
今までサビキ釣りとチョイ投げくらいしかまともにやったことなかったので適当にウキフカセ釣りの仕掛け買って行きましたが、初心者からしたらただただカゴ釣りの下位互換でしかなくて難しかったです
でも気分転換としてテトラで穴釣りしてたらカサゴとか釣れたのでまたやりたいな😋