爆釣を目指して

日々の釣果を載せます

たとえサバでもありがたい。

こんばんは

僕が釣りにハマってからいろんなコミュニティで友達に声かけたりしてるんですが、結構反応がいいです。
日本人は釣りに日本の夏の原風景を感じるんでしょうかね?

そのおかげか次々に釣行の予定が立ち、自分が声優オタクなのか釣り人なのかわからなくなってきました。。
この週末も続けて2回行ってきたので今回はまとめてご紹介します

ひとつめ

When

2018/9/13(Thu)
6:30~14:00

Where

横浜の本牧海釣り施設

Who

高校同期のO,Mと

釣果

  • サバ 2
  • サッパ 2
  • シコイワシ たくさん

思えば天気も風も潮も穏やかですごい釣りがしやすい日でしたが、釣果としては3人でこれです…
たまたま一瞬だけサバが回ってきて夕食は確保できましたが笑、この日は周りを見渡しても渋そうな感じでしたねー
本当はもう少しサッパとかイワシとか釣れてたんですが、本牧の沖桟橋は床が金網なのでこの程度の大きさの魚は簡単に落下してしまい何匹か失いました😂
ちょい投げもしてましたがハゼの稚魚がかかっては逃すの繰り返しでした

午後は護岸にチャレンジしましたが、どうやらポイントを間違えていたらしく、眠気と戯れるだけの時間を過ごしてしまいました…
施設を出て右が旧護岸、左が新護岸なのですが、潮の当たり方や海底の様子が違うみたいですね。簡単に言ってしまえば旧護岸はちょい投げなどライトな釣り向け、新護岸はルアーなどガチな釣り向けのポイントです。
新護岸でちょい投げしようとしたらめちゃめちゃ遠くに投げないといけないみたいで、そりゃ釣れないわwって感じでした

調理!

今回は友人Mの実家で調理しました。
シンクの上じゃなくしっかりしたところにおけるまな板、無限に出てくる食器、などこれまでの一人暮らしの家とは使い勝手が違いすぎてよくわからないところで感動(めちゃくちゃ失礼)。

今まで魚を捌いた後の生ゴミの処理を他人の家だからと適当に済ませて後処理を丸投げしてしまっていたのが非常に良くないと思い、ググって最低限の知識をつけておきました。。
特に捌いてる最中の画像はないですが、新聞紙を使うといいみたいです
内臓などの水気を吸ってくれると同時に匂いも抑えてくれるみたいなので、魚を捌くときは用意しておくといいですね

今回作ったのは

  • サバの竜田揚げ(またか)
  • サッパ・イワシの素揚げ
  • 骨せんべい ←New!
  • 鶏の竜田揚げ(!?)

先日から始めた活け締めと血抜きのおかげか、サバの身がいつにも増してフワフワで柔らかく、衣はサクサクで美味しかったです😋竜田揚げの安定感よ…
そろそろ別の料理、〆さばとか作ってみたいんですけどね…すぐ食べるとなるとどうしても揚げ物とかになってしまいます笑

生ゴミ処理の一環?として、今回はサバとサッパで骨せんべいも作ってみました
骨やヒレは普通に食べると邪魔なだけですが、じっくり揚げた後高温でカラッと揚げると香ばしい骨せんべいになります(なるそうです)
特に三枚おろしにした中骨には若干身が残ってるので、ちゃんとあげれば美味しくいただける上に生ゴミも減らせます!

感想

今回はほぼ初心者の友人ふたりを連れての釣行で、釣りを楽しんでほしいなーというのが目的でした

もちろん全員全くのボウズではなかったので最低限楽しんでくれたとは思いますが、ひとりは一度も大物がかからずたまに小物が釣れる程度。
もうひとりはサバがかかった瞬間に竿を落とすわ、「せっかくだから鯖折りしてみなよ」と渡してみたら肛門あたりにあるトゲがささるわ、それどころじゃないって感じでしたw

平日に行ったので比較的空いてて釣り自体はやりやすかったです
青魚が回ってきてくれるかどうかはもう祈るしかないですね〜

ふたつめ

When

2018/9/16(Sun)

Where

江ノ島の湘南堤防

Who

大学時代の友人Sと

釣果

画像ありません!w
僕はちっさいフグを釣ったくらい
友人Sは海タナゴやちっさいメジナが釣れてましたが、食べるには小さいしこれからもっと釣れるっしょってことでリリースして、それ以降……

おかしいなぁ…

海面見たらたくさんのイワシが飛び跳ねてる様子は見えたんですけどね、、
今日はカゴ釣りだ!とか言ってサビキ釣りしなかったので釣れませんでした…(でも周りも釣れてなかったような?)

調理?

美味しそうでしょ?
Sとのラインで「釣れなかったら生しらす丼食おう」なんて言ってましたが、本当に食べることになるとは…
でもいいんです。美味しかったから。

感想

今回の江ノ島釣行、なかなか辛いものでした。。

ちょうど「セーリングW杯江ノ島大会」の日だったらしく、堤防の内側の風や潮が当たらない場所が使えなかったんですよね。 それに加えて潮が強く、時間が経つに釣れてどんどん波が高くなり、足場にも道具にも自分にも海水がかかる始末…
こんなに荒れてたらそりゃ釣れんわ!って感じ
そしてセーリングの観客に溢れかえる堤防で油断して竿を床に置いてしまった友人Sは目を離した一瞬にサビキングパラダイス(¥2,000)を踏まれ、1ヶ月とたたずにその役目を終えました…嫌な事件だったね……

海が荒れてることの弊害は他にもあって、(恐らく)魚は引っ込んじゃいますし、仕掛けが狙ったポイントからどんどん流されていった結果、根掛かり(針やオモリが海底に引っかかること)が多発します。
地元の人曰く、江ノ島の砂地は特に清掃とかしていないので海底に釣り人が無くした仕掛けとかがそのまま残ってるらしく、岩とか海藻だけじゃなくてそういうのも根掛かりの原因になります。
周りを見てもちゃんとした釣り人は少なくて、どちらかというとレジャーな人がメインでしたし、仕掛けをそのまま捨ててく人も多かったです。。

自分が釣りをするときは海を汚さないとか溢れたエサは洗い流すとか死んだ魚はなるべく持ち帰って食べるとか、ちゃんとしようと改めて思いました。
あと、しばらくは江ノ島で釣りしたくないです笑